農地の水脈確保
ぶどうを植えた農地は、大昔は水田だったそうで、その後は、梅・柿・みかん・栗などの果樹が植わっていました。農地の片隅に年中枯れない”わきみず”があり、そこからポンプでくみ上げることにしました。
古くはSLの給水塔があったそうで、土木に詳しい人によれば、岩盤が多い山間部において、貴重な水脈のようです。
長野県で研修をしたときに、勉強しなかった分野で、人に聞いたり、メーカーに聞いたりしながら、最適な方法を模索中です。(沢に水利権はなく、周囲の理解は得られています)
タンクにためれば、露地栽培で、乾燥が続いた時の散水としては使えますが、ハウスにできないのかなーと、いろいろ考えています。