・個人のお客様をターゲットにした生産
市場出荷をターゲットにすると、知名度のある(つまり、住んでいる町のJAが取り扱いのある)品種を、どちらかというと外観重視で栽培する傾向になります。当園では、味と新鮮さを最重視し、皆様にご提供したいと考えています。近年の温暖化による色づき不十分など、生産上の不都合品は正直に、ご説明します。
また、今私の手元にあるブドウの品種カタログには、50種類を超える生食用ブドウが並んでいます。直売だからこそ出会える品種を是非皆様に知っていただき、食べていただきたいのです。栽培スペースの都合もありますが、今後もお客様のニーズに答えながら新しい品種にトライしたいと考えています、
今後のスケジュール
・2024年からご提供できるであろうもの
紫玉(しぎょく)、シャインマスカット、スカーレット、マイハート、紫苑
・2025年からご提供できるであろうもの
上記品種に加え、グロースクローネ、巨峰、BKシードレス、シナノスマイル
・2026年からご提供できるであろうもの
上記品種に加え、ナガノパープル、紅伊豆、藤稔(ふじみのり)、デラウエア、キングデラ (および 和梨)