ブドウ
14種類あります。その中で、ナガノパープルとシャインマスカットを多く栽培しています。
ー栽培中の品種ー
・小粒系:デラウェア、キングデラウェア
・紫色:紫玉(しぎょく)、巨峰、藤稔(ふじみのり)、BKシードレス、グロースクローネ、ナガノパープル、紫苑(しえん)
・緑色:シャインマスカット
・赤色:スカーレット、マイハート、紅伊豆、シナノスマイル
ーおすすめ品種のご紹介ー
・ナガノパープル
皮ごと食べられる紫色のブドウです。数年前までは長野県のみで栽培されていました。
・シャインマスカット
もはや説明不要? これだけ品種名が有名になった果物も近年では珍しいのではないでしょうか。今はこれを親として、いろいろな品種が作られています。収穫は、外観とマスカットの香りを求めれば早めに、甘さを求めれば、少し黄色くなった頃に行います。ここは好みがわかれるところでしょうか。
・巨峰
実は巨峰の生産量は愛知県が全国4位で、種なし巨峰の発祥の地とも言われています。
・紫玉(しぎょく)
巨峰の“枝変わり”品種であるため、味は巨峰と全く変わりません。収穫日が巨峰より15日位早いという点だけが異なります。巨峰と比べて、糖度が高いとか、小粒とか、という意見もありますが、育て方にもよるので、必ずしもそうでないと考えています。
・藤稔(ふじみのり)
個人的に好きなブドウなので植えました。大きな巨峰です。
・グロースクローネ
藤稔の温暖化対応品種というイメージでしょうか。まだ市場にはほとんど出回っていません。
・デラウエア
これも私(家族も)好きなブドウなので植えました。小粒のニーズもまだあります。時代に合った房づくりをして、酸が抜けた完熟したものをご提供したいです。近年の大粒需要も踏まえて、大きなデラウエア(キングデラ!)も植えてみました。
・赤系3兄弟
収穫時期の早いものから、紅伊豆→スカーレット→シナノスマイルとあります。それぞれ違った特徴です。紫と緑のブドウにあきたら、赤もいかがでしょうか。